色んなサイトを見て、ベルゲンのお土産を検索してもあんまりベルゲン独自のっていうのが出てこなかったりしたので、ノルウェーのお土産って感じになるかなと思いますが、今回行って、美味しそうだったり、ホテルやレストランで食べたりして美味しくて買ったものを紹介します。
お土産
干しタラ
これはベルゲンで買いたい!!

ベルゲンと言えば、乾燥鱈の輸出で栄えた街!ベルゲンを象徴しているんです。タラのお土産は必須かなと思います。輸入規制とかもあるからか〜あんまりネットでは購入できるサイトを見つけることができないため、是非是非、ベルゲンに行って買ってほしいです。
私は、空港で買いましたが、街中にあるフィッシュマーケットで買うのも良いと思います。
色んなお店が、色んなブランドの干しタラを売っています。
FRIELE COFFEE
色んな国に行った時にコーヒーを買って帰ってくるのですが、ノルウェーはこちらを購入。

Frieleは、1799年に設立されたノルウェーで最も古いコーヒーブランドで、ノルウェーで最も有名なコーヒー生産者なんですって。品質と職人技に基づいて構築された遺産を持つFrieleのシグネチャーであるFrokostkaffeは、何世代にもわたって愛されています。
いくつかスーパーに行きましたが、全てにたくさんのブースを持って置いてあったので買ってみました。
日本の方はこちら(2025/06/22更新)
日本のサイトで見つけることができませんでした。
イギリスの方はこちら(2025/06/22更新)
KVIKK LUNSJ
正直、キットカットって思ったこれ!

なんだけど〜〜サックサクでチョコも甘くて美味しい。キットカットより少し甘いかな〜
上手く表現出来ないんだけど、また違う美味しい味見つけた!って感じでした。
って、実は〜キットカットよりも好きな味でした🤭
街中でも、スーパーやホテルのバーなどどこにでも売っているのですが、もし余裕があったら空港で買うことをお勧めします。値段的には一番安い!!ただ〜12個入りになっちゃうけどね。
日本の方はこちら(2025/06/22更新)
日本のサイトで見つけることができませんでした。
イギリスの方はこちら(2025/06/22更新)
MELKEHJERTER

ハートが可愛いチョコで、薄い板状のチョコなのでパクパク食べれちゃう。
甘いのですが、全然くどくないので、お土産してもチョコ好きなら気に入ってもらえるんじゃないかなって思います。
アマゾンや楽天で調べたのですが、取り扱っているところを見つけることができませんでした。
しかし、ベルゲンの街ではスーパーでも空港でも至る所に売っているので、ぜひ買ってきて欲しいです。写真のは、スーパーで買ったものなのですが、空港だとノルウェー国旗がついているのが買えるのでお土産感も倍増です。

TORO Rett i Koppen (Soup & Hot Chocolate)
寒い国と言えば〜ホットチョコレートが美味しいイメージなんです。
もちろんノルウェーもかなーり寒い国なので、こういうホットドリンクやスープがたくさんスーパーにありました。TOROってブランドのスープやホットドリンクがたくさんあって、粉のスープもたくさんあったので、お土産にはちょうどいいかも。
私は、10袋入りのホットチョコレートを買いました。

ベルゲンと言えば、フィッシュスープが有名でサーモンのホワイトシチューのような味なのですが、レストランによって少しずつ違っていて、食べ比べて欲しいくらい美味しいスープなんです。
それは〜そのまま持って買えることができないですが、TOROのFIsh Soupなら持って帰ってくることができます。スーパーで売ってますので、探してみて下さい。

日本の方はこちら(2025/06/22更新)
日本のサイトで見つけることができませんでした。
イギリスの方はこちら(2025/06/22更新)
Nugatti

チョコとヘーゼルナッツのスプレット。イタリアのヘーゼルナッツチョコレートスプレットのNutellaが大好きなんですが、これに匹敵する美味しさ。調べたらノルウェーのNutellaって呼ばれてたりするんですって。
スムースな感じより、少しザラザラしている感じのスプレットです。
ホテルの朝食で食べて、凄く美味しくて買いたかったのですが〜機内持ち込みだけで行ったので100ml制限に引っかかるので買えず。。。
空港にあれば〜と思ったのですがなかったので、ぜひ〜街のスーパーで見つけてみて下さい。
いろんな味のがあったので他も食べてみたかったです。
ちなみに、Nutellaもスーパーで隣に売ってました😋

残念ながらAmazonや楽天では取り扱っていないため、是非是非〜お土産で買ってみて下さい。
Liquorice(リコリス)のキャンディー
北欧と言えば、このキャンディーよねって言うくらいの真っ黒なのが特徴のキャンディー。
辛いくて薬っぽくて美味しくないのが多いのですが、このキャンディーはちゃんと甘くて美味しかったです。ただ〜舐めていると最後にリコリスのシロップみたいなのが真ん中に入っていて、それが苦いのなんのって。。。びっくりする味なので気をつけて。

ペンギンのこんなに可愛い絵のもありました。(ちょっと多いから、冒険だね)

味には、本当に好き嫌いが激しく別れるリコリス。
ぜひ〜この味を知らない人に試してもらいたいので、一番お土産としてはアリじゃないかな。私も大学時代に先輩が買ってきてくれて、衝撃を受けました笑
なかなか、ノルウェーの品って日本ではネットでも取り扱いが難しいですね。現地でお土産にしましょう!
スモークサーモン、魚卵(キャビア)
これは〜お土産としてどうかなって思ったけど、やっぱり北欧と言えばサーモン。
なぜなら〜、ノルウェーの鮭の主要輸出先が日本だから。笑
つまり、日本で食べるのとお土産で買って帰って食べるものでは同じ感じがするんです。ぜひ、ノルウェーに来てベルゲンに来て食べてほしい一品ですね。新鮮さは全然違う気がします。
ただ〜スモークサーモンは違います。日本ではあまりない気がするので、お土産にどうぞ!

サーモンといえば、もちろんイクラもありますよね。
魚卵は、英語でCavia(キャビア)。サーモンキャビア、数の子が有名です。港にあるフィッシュマーケットでは、六個入りでいくらとかで売っていることが多いですが、空港では一つづつ買えます。

ただ、魚類の輸入は規制している国もあるので、自分が次に行く国がどういう制限をかけているかは確認して下さい。イギリスは、生はだめだけど加工はOKとなっていますので、キャビアとスモークサーモンはグレーゾーンってことで、干しタラは大丈夫だろうって判断しましたが、こちらは買うことを諦めました。日本も同じ感じだったとは思いますが、詳しくは調べてみて下さい。
牛肉&羊肉、トナカイ&鯨のサラミ、ソーセージ
ジビエと言われている種のお肉の製品が色々と売られています。

トナカイ(RainDyr)、鯨(Havl)、ヘラジカ(Elg)などのお肉を使ったソーセージやサラミが売っていてどれも、気軽に食べれるサイズで売っているので良い感じ。
ただ〜肉の輸入制限をかけている国もあるので自分が次に行く国がどういう制限をかけているかは確認して下さい。イギリスは、現在、加工肉を含めて輸入制限をしているため購入することができませんでした。日本は、加工肉だったら大丈夫なのかな?時期によるところもあると思うので、旅行する際に確認してから購入して下さいね。
その他のお土産
今回、私自身がLCCで行ったために手荷物の制限がキツくて、他のものが買ってこれなかったというのが実情。。食べ物を中心に紹介をしましたが、他にも〜
📍日本にはないノルウェー独自のクリスマス文化を象徴するようなクリスマス用品
📍ノルウェーで有名なハリーポッターの映画でも出てくるトロールの人形
📍寒い土地ならではの温かいノルウェー生産のセーター
など魅力がいっぱいです。
セーターは柄も素敵だし、日本ではないくらい防寒がすごいので冬用に買うのオススメします。
Bergen Cardの利用
前回説明したBergenCardを利用すると10%OFFになるお店が三つあるので、利用するのもアリかなって思います。
Arven gold – and silverfactory & shop
って、私。。。カード出すのを忘れてしまってもったいないことしたんですよねぇ〜
もったいないことしないように、事前にお店の場所チェックしておいて下さいね。
カードについてはこちらをご覧ください。
免税できる?
ノルウェーには免税システムがあります。
日本だと消費税は10%程度ですが、ノルウェーの消費税は20%なんですって。なので、帰ってくるお金が全然違う!少額でも影響が大きいので、免税できると嬉しいですよね。
買う場所
「Global Blue」か「TaxFree」って目印があるところが観光地のブリッケン地区を中心にあります。
まずは、そういう免税で購入できるところで買いましょう。
または、空港!北欧以外の国にフライトするところでは、TaxFree購入ができます。
通常、空港のTaxFreeよりもスーパーで普通に買った方が良いことが多いですが、20%あるからか空港で買った方が安い場合があります。飛行機でベルゲンに着いた場合は到着時に免税エリアを通るので、金額をチェックしておくのも良いと思います。
購入時
NOK315以上買うと免税対象だそうです。
お店の人が言ってくれる場合もありますが、目印が見つからないから免税できるか店員さんに聞きましょう。そうすると免税用のレシートを出してくれます。
免税手続き
免税店でもらったレシートに個人情報を記載します。
パンフレットも同時に貰えるので、出国する項目によって場所が書いてあるので案内に従って窓口に行きましょう。
📍リファンド方法:現金、支払った時のクレジットカード
📍必要なもの:レシート、パスポート、リファンドするためのクレジットカード(カード払いの場合)
ちなみに、ベルゲン空港の窓口はこちらです。保安場を超えたら目の前にある本屋さんの横に青いGlobal Blueのマークがあります。ただ、マークがあるだけで見つけにくいですが、ここで店員さんにTaxFreeの処理をしたいことを伝えると出来ます。
多分、このマークの下からじゃなくても、ここはレジカウンターなので、普通にレジの人に言えばやってくれると思います。

番外編:出国される方用のTaxFree Shopで買う
ベルゲン空港で保安場を通った後に、北欧の国々以外にいくフライト用に免税エリアが設置されていて、そこで飛行機のチケットを見せて買うと免税を受けることができます。
消費税が高いこともあり、免税店の方が普通のスーパーよりも安いということがあり得るんです。
もし、到着もベルゲン空港の時には出口でも免税店があるので、値段チェックしてから、街中で購入を検討することをオススメします。
ネットでどうしても購入したい!
このブログを書いているときに、ノルウェー製品を色んな場所に輸出しているオンラインサイトを発見しましたので、紹介します。
日本の方向け
なんと、ベルゲンを拠点としているオンラインサイトです。日本語でも対応してくれているので、便利ですよね。主にお菓子類を日本にも輸出してくれているみたいです。
イギリスの方向け
ロンドンにあるカフェなのですが、地下がお店になっていてスカンジナビアン半島の食材がたくさん取り扱われています。カフェもオープンサンドや、春の時期に出るケーキのセラムが美味しくて人気のお店です。オンラインはイギリス国内のみで郵送可能だそうです。
カフェも行ったことありますが、雰囲気も明るくて良いのでぜひ行ってみて下さい。
さいごに。
今回は食べ物重視で書きましたが、意外と色んなお土産にしたいものがあるのがノルウェーですね。
ぜひ、行って楽しんで、お土産に色々買ってみて下さい。
ただ〜、このブログを色んな国の方が見ているかと思います。北欧に住まわれている方は魚や肉に関しては持っていっても問題ないだろうし、ヨーロッパ圏も車だったら〜空港経由だったら〜って規制が色々あると思うので、規制に関しては気をつけて下さい。
日本からだと、経由便になる可能性もあるので経由地になる国で規制がかかっていると、そこでNGになる可能性があるので気をつけて下さいね。
帰りの税関で没収っていうのだけは、悲しいので、ルールは守りつつ、持って帰れないものは現地で食してみたりして楽しみましょう!
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