【旅blog】🇫🇷パリの巨大なルーブル美術館に行ったらこれ借りて!

フランス

10年以上ぶりにルーブル美術館に行ってきて、色々と変わっていたのでブログに残そうと思います。

10年ぶりではありましたが、イギリスに来てから色々と勉強してから行ったので、また違う見方をできたりして、より興味深く見てしまったため到底、1日で回ることができなかったです。

なのですが〜日本のテクノロジーがルーブルに。

活用して前よりも効率的に回ることができました!

どんなところ?

世界的に有名な美術館なんで、何もいうことないですよね笑

入場料&開館時間

2025年から2031年まで大修繕が行われるようで、色々変わっていく可能性があります。

2025年2月の今時点のものとしてみてください。

入場料

大人:€22.00
18歳以下:無料
18〜25歳のEEA在住者:無料
※EEA = residents of the European Economic Area (EU, Norway, Iceland, and Liechtenstein)
また、第一金曜日の6時以降は無料だそうです。(7月、8月は除く)

2026年1月1日以降、EEAの人と、それ以外で値段が変わる予定らしいので、行くなら今年がお勧め!

開館時間

開館時間はこんな感じです。改修工事で色々と変更があると思うので、行く前にサイトで当日の時間を調べてから行くのが良いと思います。

月、木、土、日: 9:00~18:00
水、金    : 9:00~21:00
火      : 休み
※1月1日、5月1日、12月25日はお休み

ルーブル美術館はたくさんの部屋があって、部屋ごとに開館状況が異なってきます。空いている部屋はこちらで確認できますので、確認をしておくことをお勧めします。

URL: https://www.louvre.fr/en/visit/list-of-available-galleries

私が行った時には、見たい美術作品の部屋が閉まっていて残念ながら見ることができませんでした。確認してからいけば良かった〜と後悔。

特別みたい美術がある場合は、ここでどこにあるのか等が確認できます。

URL: https://collections.louvre.fr/en/

ロケーションも書いてあったりするので、このサイトと部屋の開館状況を確認してメモしておくと着いてからも、美術にたどり付きやすいです。

 

予約方法

予約なしでも入れますが、人気なのでネットでの予約は必須ですね。

私は団体ツアーで一度、個人で一度行きました。

団体ガイドツアー

有名なものを満遍なくみたい人、初めていく人は、絶対に日本人のガイドツアー申し込むことをお勧めします。

初めていくのが団体でよかった〜って思っているのが、美術館が本当に本当に広いんです。そして凄い素敵な絵や彫刻がいっぱいあるんで、全てのものに目が入ってしまう。初めての時は、それほど美術の知識もなかったので、凄い凄いしか言えなかったです。

凄い凄いって入っている間に、本当に見たいと思っていたものにたどり着けずに終わる。。。

それが、ガイドさんは2時間とかで見逃したくない美術を満遍なく見せてくれます。

URL : Get Your Guide

滅多に行けない場所だし、見逃して後悔して欲しくないです。

個人での予約

公式のWEBサイトでの予約で買うと手数料も少なく買うことができます。

URL : https://ticket.louvre.fr/en/billetterie/3313

①日にちを選択
②時間を選択
③チケット区分を選択
④チケットに記載する名前を記入
⑤オーディオガイドが必要かどうかを選択
⑥ドネーション(寄付)するかどうかを選択
⑦レジスターする(アカウントを作る)。
⑧住所等の情報を入れる。
⑨カード情報を入れて購入。

英語ができる場合は、公式で買うと美術館側のせいでキャンセルされた時等に対応がすぐにして貰える可能性が高いので、私は公式で買うことをお勧めします。

日本語で買いたいという場合は、KlookGetYourGuideなどのチケット購入サイトで買うこともできます。手数料が入る場合もあれば、キャンペーンで安く買える場合もあるのでチケット購入サイトと比較しながら購入を検討するのがいいかなと思います。

行ってみた感想

これが言いたい!!オーディオガイド。団体ツアーの場合は要らないけど、個人で行く場合は必須と思っています。これは、改装されても残るんじゃないかなぁ〜って思うので載せておきます。

活用したいオーディオガイド

日本語の設定もあるというのでオーディオガイドを借りてみました。

借り方

①ネットで予約する際にオーディオガイドを申し込んでおく。

②地下にある当日券のチケット売り場でオーディオガイド分を購入する。

日本語も出てくるので、機械で買うことをお勧めします。当日でもオーディオガイドであれば問題なく買うことができます。ただ〜、今回はオフシーズンに行ったということもあり、当日券売り場は全然並んでいませんでしたが、行列を整理するためのロープが設置されていたので夏のホリデーシーズンは並ぶのかと思います。

ぜひ、オーディオガイドも予約時に購入しておくことをお勧めします。

受け取り

各入場口でチケットを見せる場所の近くでオーディオガイド用のチケットを渡して機械を借ります。ただ、チケットを見せるところではオーディオガイドのチケットは買うことができず、当日券のところまで戻らないといけないのでご注意ください。

楽しみ方

チケット購入してオーディオガイドコーナーに渡してびっくり!!

なんと「任天堂3DS」なんです。

色んな美術館でオーディオガイドを借りて来ましたがこんなの初めてでした。

使いながら美術館に入って行ったところ、これには、説明のある絵をタッチして説明文を聴く普通の使い方とは別の使い方があることが発覚。

自分がいる場所に画面も動いてくれて、地図の中に自分のいる場所が出てるんです。

ルーブル美術館は世界的にも有名な巨大な美術館で迷子になったり、見たいと思っていた美術を見に行くことができずに時間になってしまうことでも有名ですが、この3DSを使えば、特定の美術だけではありましたが、コレクションからタッチで絵を選択すると、行き方を表示してくれる機能がありました。

この矢印に沿っていくと、自分のみたい作品が現れる!!

迷わずに回ることができて、3DSのおかげで快適に見ることができました。

注意

ただ〜〜、みたい作品が改装中の場所にあって見ることができないということはあったのですが。。。

一つだけ改善して〜って思うところ。改装中で行けないところにも道案内はしてしまうのです。

あとあと画面に閉館中との表示がされていることを理解したのですが、それまで、道案内はしてくれるのに部屋が空いてない!!どうしたら入れるの?って色々探し、係員に英語で質問するもフランス語で返されて、なかなか閉館中を理解できず大変でした😅

ちゃんと閉館表示を理解しておけば、かなり時間節約して見ることができるので、次に行くことがあればまた借りたいなって思います。

休憩はここで

「Angelina Paris Musée du Louvre」

ここは、モンブランの元になったと言われているアンジェリーナが有名なパリのカフェなんですが、本店に行くとすごく並ぶ人気店なんです。忙しい時には1時間以上並ぶこともあるらしく、以前カフェに寄った時には並ぶ時間がなくてお持ち帰りしてホテルで食べた思い出があります。

そんな人気店でも、ルーブル美術館の中だと、カフェを楽しむというよりは休憩の方が多いので回転が早い。もちろん、本店のカフェの雰囲気には劣りますが、時間が足りない旅行の場合や、人気のモンブランやミルフィーユ、ホットチョコレートを楽しむだけの時にはこのカフェを利用するのもありかなと思います。

並んではいましたが、15分くらいの待ちで入る事が出来ました。

ぜひ〜旅行を効率的に回る時にはココも活用してみてください。

美術館のどこにいても、オーディオガイドで検索するとカフェへの案内をしてくれますので、活用すると回る時にも時間ロスを少なく回れますよ!

さいごに。

巨大な美術館のルーブル美術館ですが、こういうのを活用することで効率的に回ることができるかと思います。ぜひ、日本の技術を利用して、フランスを楽しみましょう!

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