イギリスに住むと感じるのが日本の遠さ。。。
今はいろんな事情があって、直行便でも14時間なんですよね。
ってことで、何度も往復する中で身につけていったロングフライトを乗り切って来た方法を紹介!ヨーロッパ旅行での飛行機への持ち込み荷物にこれ入れよう!
この投稿では持っていくとより快適な機内空間を作れるよっていうオススメなものを集めて紹介してみます。
保安場をさらっと通過
Mサイズくらいのジップ付きビニール袋
100mlの制限ってなかなかなくならないですよね。
ルール:縦横の合計が40cmまたは目安として縦20cm×横20cm以内のジッパー付き透明プラスチック袋に入れて、カバンから出しておく。
内容量は1リットルまで。
イギリスだとガトウィック空港が100mlの制限はあるもののカバンの中に入れて置いて良いよ〜ってなっているのですが、乗り継ぎ先で必要だったり、渡航先で帰る時に袋に入れろって場合もあるので、まだまだ100mlのは袋に入れて持っていく必要があります。
空港でも袋が置いてあったりしますが、無くなちゃってる場合もあったりするので、家で袋に入れていきましょう。
また、空港で貰ったやつって旅行中に破れたりするんですよね。なので、予備は必ず持ち歩くようにしています。

日本の方はこちら(2025/09/05更新)
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なお、何度も使えるシリコンの透明バックを利用した時もあるのですが、ポリ袋に入れ替えさせられたこともあるので、普通のジップ付きを用意することをオススメします。
お土産で液体物を買った時は、予備の袋で液体漏れを防止したり濡れたものを入れたりと、結構役立つこともあるので私にとって必需品になってます。
座席の快適さ
何度も往復するのはもちろんエコノミークラス。あの狭い空間をいかに快適に過ごすかが、その後の旅行工程への気力にもなってくるんですよね。
パーカー
私、長距離の時には必ずパーカーというかフードのある洋服を持って飛行機に乗ってます。

パーカーの活用術。
①起きてる時。
ブランケットと同じようにパーカーをかけてフードを折り返しておく。
そうすると、フードの部分が大きなポケットに!
スマホとか小さいものが椅子の下に落ちることを防いでくれます。
②寝る時。
パーカーを着て寝るとフードの部分をかぶることで暗くすることもできる。
寝顔を人に見せたくない時も人を気にせずに寝れる。
③暑さ調節したい時。
飛行機内って、乗ったすぐは暑かったりしても、じっとしてるし寒くなるんですよね。
寒い時には防寒に使えるし暑い時には脱げばいい!
毛布をくれるけど、着れた方が便利ですよ。
案外、飛行機にいる間って座席から物を落としたりしちゃうんですよね〜ポケット形式にしてからは落とし物も無くなって、フードは結構ものが入るので、お菓子とかも入れて、家のソファにいるような感覚で機内で映画を見たりしています。
ネックピロー
私が使っているネックピローはこんな感じ。普通の真ん中で止めるタイプのではなく巻くタイプです。

首が絞まるのが嫌って人は難しいかもしれないですが、首をちゃんと支えてくれるので一番良いかなって思ってます。JALとかだと椅子のピロー部分が曲がっているので、そこに頭を支えていたりしたのですが、やっぱり、首の位置が定まらず寝ずらいんですよね。
マジックテープで止めるタイプなので、ある程度首周りの違いも対応できたり、緩くしてみたりも自由自在なのが好きなところですね!

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ワイヤレスイヤホン&トランスミッター
ロングフライトだと飛行機内でモニターで映画やゲームやってる人も多いのではないでしょうか。そんな時、機内で配られるイヤホンは音が悪い。。。ってことで映画の音を自分のイヤホンかヘッドフォンで聴きたいですよね。最近はワイヤレスイヤホンを使用されている方も多いので、ワイヤレスでは繋げないから映画だけもらったイヤホン使っている人も多いのでは?

機体によっては、座席の端末とワイヤレスを連動することができるものも出ているようなのですが、比較的稀なので、そう言う場合にはトランスミッターが必需品!!
これを座席のイヤホン端末に刺してBluetoothで自分のイヤホンと繋いだら問題なく使うことが出来ます。
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これって、観光地でも使えたりするんですよね。イギリスやヨーロッパの観光地にはオーディオガイドがたくさんあるのですが、そこに自分のワイヤレスイヤホンを接続することも出来たりします。(つけっぱなしで返しちゃうことだけは気をつけて!)
足元クッション
足元ってかなり冷えるんですよね〜〜、そんな時にこれがあると便利だし、足の冷えが全然違うんです。基本は子供用で脚を伸ばすことができる高さまで膨らませることができるクッションなのですが、大人にも大活躍するんです。

写真は楽天のを拝借しているのですが、3段の層になっていて1段分だけ膨らませることが出来るものを利用しています。私はいつも1段分だけ膨らませていて、そうすると、そこまで足元で邪魔にならずに冷えを防いでくれていい感じ。
足の冷えがなくなるだけでも浮腫みづらくなるし、快適な機内生活が送れますし、降りてからもだいぶ楽です。
無名のを買ってしまったので、同じものがなかったので私の購入ポイントを押さえたお安めの物を紹介。
ポイント1:3段で高さ調節ができるもの。
ポイント2:クッションの下にカバーが被せられるもの(飛行機内汚いので)
日本の方はこちら(2025/09/05更新)
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ただ〜注意があって、実は、エアラインによっては避難の妨げになるので膨らませないで下さいっていわれてしまうことがある一品なんです。エアラインで確認は必要です。
また、通路沿いや真ん中の席だと窓際の方に邪魔になってしまうので、窓際席の時に使いましょう。
酔い止めバンド
車より酔わない気がする飛行機ですが、結構、乱気流とかに巻き込まれたりして急に揺れて酔うことがあるんですよね。
なので、飛行機に乗る時には酔い止め飲む時もあったのですが、薬の効果で眠くなるので長距離の時には睡眠確保にも使えたり。でも、ずっと眠気が続いたりもするので嫌で、見つけたのがこのバンド。

これは、イギリスのドラックストアのBootsに売ってるバンドで、このバンドを適切な腕の場所につけると酔わないんです。まだ、これつけてるのに酔った〜って経験は無し!
常時持ってるくらいの品です。これで酔うことを気にせず映画見たり快適な飛行機内を過ごせています。
日本の方はこちら(2025/09/08更新)
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詳しくは、別記事にしてるのでこちらをどうぞ!
乾燥&睡眠対策
水筒
長時間だと好きな時に飲み物飲みたいですよね。そして、国際線は基本的に100ml以上の飲み物を持って保安場を通過できないため、空港内の高いジュースや水を買わないといけなくなってしまう。。。
だけど、水筒を持っていれば大丈夫!空の水筒であれば、持ち込み可能!
保安場で空であることを確認されることもあります。
最近は水を汲むことができるスポットができていることが多いので入れてから飛行機に乗り込むってことも出来ますね。写真のは羽田国際線の保安場を通過した後にある給水場で、右上のマークがある場所を探すとあります。

私が使っている水筒はこれ。象印のシームレスせん。

食洗機に何度も入れていますが、全然塗装が取れないですし、シームレス栓の時って、水漏れが怖いのですが、これは水漏れもないですし、開けた時に水滴が流れるってことも少ないので手が濡れないです。
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マスク
機内乾燥するので、マスクあると乾燥から喉を守ってくれますよね。
アイマスク(眠れない人)
みんなが寝る時間は暗くはなるのですが、真っ暗になるわけでもないので寝にくいですし、灯りの付いてる時に寝たい場合も多いですよね。そのタイミング以外に寝る時にはアイマスクが便利。
私は、めぐリズムを日本で買い込んでアイマスク代わりに使ってます。イギリスでも一部のアジア化粧品を扱っているお店で売っているのですが、高いんですよね。
日本で買って使うことをオススメします。私が好きなのは〜ラベンダーの香り!
自分の周りだけ香るので、隣の人に迷惑もかけ難いですしいい匂いで眠りに付きやすい。

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着圧ソックス
結構ロングフライトになると足が浮腫むのであると便利。圧着しすぎると、フライト後に脱ぐのが大変になってしまったりするので、まだ自分に合ったのを探索中です。
色々使ってみてください。
のど飴や少しのお菓子
長時間になると食事の時間以外でもお腹が空くかも。機内にお菓子を積んでいる機体もありますが、何度も席を離れるのも大変なので持っていくことをオススメします。
防犯対策
案外、最近言われているのが機内での盗難なんです。
ロングフライトとなると、寝ている時間が長いので気づかずにカバンから物がなくなっているってこともあるみたいです。怖いですよね。なので、対策が必要ですね。
簡単に対策しておくと、取られる心配も減るし快適に過ごせますよね。
スマホショルダー&ストラップ
案外起きるのが椅子の隙間にスマホが入ってしまう事故。ショルダーかストラップで紛失防止にすると便利!スリ対策にもなります。
ポシェットか小さいカバン
貴重品、特にパスポートを腰にポシェットをしてると、トイレに行く時もすぐに行けるし、案外、パスポートを椅子の隙間に入れてしまったり、前のポケットに入れて忘れて入国ゲートで気づくってことも多いんですよね。
そこまで大きくないポシェットに入れて腰につけておくと、座っても食事の時でもそれほど邪魔にならないので安心です。絵にするとこんな感じの小さなポシェットが良いかな。

また、避難する時にもパスポートを紛失しなくて済むようにパスポートは避難時に持っていけるように洋服の下にしても邪魔にならないサイズのポーチに入れて身につけておくのも一つの安心につながると思います。
南京錠
上部の荷物入れにボストンカバンやお土産の鞄を入れる人も多いかと思います。貴金属の貴重品は入っていないからと鍵をかけていないパターンも多いらしい。また、椅子の下に置いている鞄も同様ですね。
寝ている間に、自分の荷物を探しているように見せかけて物色して鞄を開けて、金目のものを持っていくって犯罪が多発しているようなので、南京錠で止めておく必要があります。
カバンが入る大きさのビニール袋
椅子の下だからいいか〜って思っても通路側だと物を落としたふうにして物色する人がいるみたいなので、鍵をかけるか〜鞄をビニール袋に入れて縛っておくのがいいらしいです。
ビニールはかなり有効!ビニール袋だとカサカサって音で起きれるって言うのと、物を落としてビニール袋の中に落ちることはないので、他の人も怪しんでくれるんですって。
あとは、機内の床ってかなーり汚いので、袋に入れて汚れを防ぐ目的もありますね。
案外活躍
ボールペン
最近は入国カードも無い国が多いですが、まだまだ入国カードがある国もあるので持っていると便利!ペンは必須ではないですが、入国カードがあるかは要チェックですね!
旅行に持って行くものリスト
旅行全体に持って行くと良いものリストも記事にしてます。
旅行準備の参考にしてください。
さいごに。
色々持っていかないといけないのかしら?って大荷物ねってなってしまいそうなくらい書いてしまいましたね。実際、カバン一つにいっぱいに入ってたりします。
日本に帰ったりするような5時間以上の長時間の飛行の時にしか持っていかないものや毎回持って行くものなど色々です。その時のフライトの状況を加味して、色々と良さげなのを選んで持って行ってみてください。
快適な飛行機の時間を過ごしましょう!
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