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【豆知識008】イギリス版!郵便宛名の書き方法

イギリスの日常
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次の郵便問題は〜宛名書き方ではないでしょうか。

どう書くのが良いの?ってなりませんか?

ネットで出てくるのはアメリカの書き方ばかり。。

同じで良いのだろうか?🤔

そんな疑問を持った友人が色々聞いて教えてくれました。

宛名と差出人どこに書く問題

宛名と差出人をどこに書くべきか〜?ってなるのですが、

友人がイギリスで郵便局職員に尋ねて教えてもらったのを引用すると〜

封筒や小包の場合〜

封書:宛名は表面(切手貼る方)、差出人は裏面

小包:宛名は上の面、差出人はその他の面

郵便局の職員曰く、同じ面に二つとも書くと混乱する場合があるからだそうです😥

たくさん捌くから、いちいちどっちって見てられないんでしょうね。

見てよ〜って気もするけど。

※国際便の場合は、税関申告書が必要。Royal Mailのサイトで入手可能。

絵葉書の場合〜

葉書の場合、特に絵葉書等でどちらも同じ面に書かないといけないですよね。

その場合は〜同じ面に分かりやすいようにして書く。

宛先人に『TO / ADDRESSEE』、

差出人に『FROM / SENDER / RETURN ADDRESS』

を書いて判りやすくすると良いらしいです。

基本のイギリスでの英語住所の書き方は?

次に〜住所等の書き方。

国内郵便のイギリスの郵便の住所の書き方はRoyal Mailのサイトに書いてます。

サイトで書いてある住所の書き方はこちらです。

Addressees’ name
House number and street name
Locality name (if needed)
Town (please print in capitals)
Full postcode (please print in capitals)

イギリスの郵便は『postcode』が最重要!

Postcodeは、日本では何丁目くらいの少し大きなエリアを示すので

番地がしっかり書いてないとだめだから住所大切。

イギリスではPostcodeがほとんど番地までを示します。

同じStreet Nameがいろんな場所にあるので、

Postcodeを間違うと他の場所に郵便が届くことになります。

イメージはこんな感じ!

🏠1 ABC road, LONDON, W1 11

🏢1 ABC road, LONDON, WS2 11

🏡1 ABC road, LONDON, E2 11

同じアドレスなんだけど〜Postcodeだけ微妙に違うなんて普通のこと。

なので、Postcodeをちゃんと確認するようにしましょう。

国際便の書き方はどうしたら良い?

私達は、日本とイギリス間で手やりとりすることが多いですよね。

それでは、日本との国際便はどう書いたら良いでしょう?

国際便であることを示そう

まずは『VIA AIR MAIL』と書いて国際郵便であることを示します。

次に〜イギリス↔︎日本のどっち方面に送るかで分けて書くと、

イギリス→ 日本編

大きく『JAPAN』と書いて、日本行きである事を示します。

住所は以下の通り。

宛先:日本語(宛先の国の言語)で日本の書き方で。

差出人:英語でイギリスの書き方で。

Royal Mailのサイトには英語での表記が書かれていましたが、

基本的にはイギリス国内では『JAPAN』の文字しか見てないそう。

そして、日本に届いてから宛名を詳しくみるのは日本人。

なので、日本語で書けるなら書いて欲しいらしい🧐(確かに!)

日本→イギリス編

大きく『UK』と大文字で書いて、イギリス行きである事を示します。

住所は以下の通り。

宛名:英語でイギリスの書き方で。

差出人:英語でイギリスの書き方で国名も書く。

返送される場合に🇬🇧の人が差出人の住所を見て返送するので、

英語で差出人が書いてあることがわかるようにする必要があるっぽい。

日本語わからない人から見たら、日本語で書かれても暗号?ってなるもんね😅

Returnアドレスかどうかが分からないと困るよね。

郵便を出そう。(切手を買う方法)

切手は〜日本のように切手を幾つか組み合わせて〜とはあまりしないようで、

国際便専用の切手を購入!

最近は、QRコードがついたチャールズ3世王の切手が発売されましたね。

Postal Museumにあった新切手(2023年発行)

切手は〜郵便局、ニュースエージェント、スーパーで手に入ります。

今はRoyal Mail のサイトでもオンライン購入可能!

スーパーとかでは国際郵便用を売ってないケースもあるので、

私は郵便局に行くことが多いです。

郵便局に行って窓口で封筒を計量器に置いて、

空輸の国際便である事と送り先国を言えば該当の金額のが買えます。

郵便局にある機械でも買えますが、機械だと可愛くない切手になっちゃうんです😅

なので、並ぶけど〜受付で買うのがオススメ!

クリスマス用とかデザイン性があるのが買えたりします。

切手は全てシールになっているので、簡単に確実に貼れるので嬉しい限り😁

貼ってポストに投函して完了!

さいごに。

メールとかテレビ通話とかが出来るようになって、

なかなかお手紙を送るって事は無くなってきているかもだけど、

旅する人も多いヨーロッパなので、

いろんな地域の絵葉書を買って家族に送るのも素敵かも。

私もやってみようかな〜

ぜひ〜日本とイギリス間のやりとりの参考にして下さい。

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