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【豆知識040】イギリス発祥のスポーツ7選、聖地に行ってみよう!

イギリス生活
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スポーツの聖地または発祥の地を英語で

「The Home of…….」

って言うのですが、

色んな聖地が点在しているのがイギリスなんです。

スポーツ好きの方は、聖地巡礼してみるのも良しですね😉

※歴史についてはWikipedia中心に調べました。

ゴルフの聖地

日本でもイギリスでも人気のゴルフ。

私の大好きなスポーツの一つなんです。

起源は、北欧『コルフ』またはオランダ『フットコルフェン』にというスポーツが、スコットランドに伝わったというのがあるみたい。

でも昔すぎて、どこが起源かは色んな説が混在してるんですって。

でも、スポーツとしてルールを決め発展した起源はスコットランド!

15世紀に競技として流行したのが史実として残っているそうです。

そんなゴルフの聖地はここ。

『セントアンドリュース』

1860年に全英オープンが始まったのもここ。

5年に一度はここで全英オープンを行うことが慣例になっているくらい、

ゴルフには重要な場所で、聖地として、ゴルフする方であれば知らない人はいない名前なんですよね。

スコットランドの首都グラスゴーから車で2時間半くらいの

海沿いにあります。

私は2022年の150回全英オープンに行ってきました。

普通の時にもコース内は少し見学が可能だそうです。

お土産屋さんもあってゴルフグッズがたくさん売っているので記念に色々買うのも良いかも。

また、全英オープンの試合チケットは前年の試合後すぐに行われる抽選で大半が決まって、キャンセルが出た時のリセールの2回で購入可能です。

予選とかだと比較的リセールで買うことが可能だし、

全部の選手を見ることができるので、予選に行くのお勧めします。

テニスの聖地

テニスも人気ですよね。

正式名称は、ローンテニス(Lawn Tennis)だそうです。

起源は紀元前にまで遡るそうで、エジプトで同じようなスポーツが楽しまれていたんですって。

なんとなくお金持ちのイメージのあるテニスですが、

18〜19世紀にヨーロッパの貴族の中で人気になって、

色んなところに伝わったことに由来するみたい。

今の形になっているのは、19世紀にウェールズ出身の軍人さんが商業用に特許を得て広めたんですって。

そんなテニスの国際試合が1877年に始まったウィンブルドン選手権!

開催地は、もちろん。

『ウィンブルドン』

ロンドンの南部にある街で、市街地からもTUBEでアクセスできます。

私は、2022年に行ってきました。

試合会場で飲まれているお酒のPIMMsや、

生クリームをかけたイチゴが有名。

試合会場は、たくさんあるのでトップ選手だけでなく、

色んな選手を見に行くっていうのも良いと思います。

トップ選手が試合を行うセンターコートには、

外に大スクリーンがあるので、イチゴ食べながら見るってのも良いですよ。

 

競馬の聖地

日本では、おじさん達のギャンブルのイメージが強いですが、

イギリスでは貴族の遊びから、ちょっとおめかしして行くところのイメージが強いですね。

開催される競馬によってはドレスコードも設定されるくらい。

起源は、古代ギリシャに遡るみたいで、日本でも競馬(くらべうま)という記述が、平安時代にあるそうです。

現在の形になったのは、11世紀ごろで、

16世紀にイングランドで近代競馬と呼ばれる競技用の施設で行われる競馬が始まったそうです。

一番古いレースコース(競馬場)は、

『チェスター競馬場』

それまで色んなルールで競技が行われていたのですが、

それをまとめて、世界初の競馬統括組織を設けて、

今の形の競馬を作り聖地となっているのが、

『ニューマーケット競馬場』

ニューマーケットは競馬の街なので、

大きな競馬馬の飼育場所があったり、街全体を回ってみるのも面白いかも。

アンティークマーケットも行われるので私はマーケットへ行ってきました。

フットボール・サッカーの聖地

やったことない人の方が少ないんじゃないか?ってくらい

ボール一つあればみんなでできるスポーツですよね。

起源は、これも古代にまで遡るそうです。

全世界の色んなところでやられているスポーツですが、

今のようなルールで行われるようになったのはイギリスから。

イギリスのパブリックスクール(私立学校)間で試合をする際にルールを定める必要が出てきて、

1863年にルール作成と協会の設立がされました。

それが行われたのが有名なフリーメーソンの本拠地にあったパブ。

今はパブはないのですが、記念碑だけ残されています。

でも、ここは一般的に聖地としてはあまり言われていないですね。

フットボールの聖地とされているのは、

『ウェンブリースタジアム』

ここは、フットボールのイギリス代表チームの本拠地なんです。

公式戦は必ずここで行われています。

他にもコンサートやラグビーの試合も行われたりする大きな会場です。

一度はここで観戦してみたいって人も多いかも。

 

ラグビーの聖地

ラグビーは、日本でワールドカップが開催されたり、

最近人気が大きくなっていますよね。

これも発祥はイギリスなんです。

というのも〜実は、ラグビーとフットボールは兄弟。

フットボールで書いた1863年のルール決めの時に、

パブリックスクールのケンブリッジ校のルールと、

ラグビー校のルールがあり、

足だけ使うのをフットボールとして、

手を使うのをラグビーとしたんですって。

つまり、始まりは同じ場所なんです。

でも〜このラグビーも聖地とされているのは別の場所ですね。

ラグビーの聖地は、

『トゥイッケナム スタジアム』

ここは、ラグビーのイギリス代表チームの本拠地。

毎年、SIX Nationsと言って6か国で行われているラグビーのリーグ戦が開催されたり、国際親善試合やワールドカップの決勝が行われたりしています。

スタジアムツアーもあって、イングランドラグビーのロッカーも見学できるようなので、ファン必見ですよね。

 

クリケットの聖地

日本では馴染みのないクリケット。

イギリスでは国民的スポーツでコモンウェールズ内での国際試合もあれば、国内試合もあってテレビで連日放送されたりします。

公園にはクリケットグランドがあったりして、

学校のスポーツとしてやっていたりします。

起源は諸説あるらしいですが、

13世紀に羊飼いの遊びとして始まった説が有力で、

クラブボールって言われていたそうです。

17世紀にスポーツとして確立されて18世紀には国民的スポーツとなりました。

そんなクリケットの聖地は、

ローズ・クリケット・グラウンド

ロンドンのシャーロックホームズでも有名なベーカーストリートのちょっと北、St. John’s Woodにあります。

私自身は、まだ中に入ったことがないのですが、

見学ツアーとかもあるので行ってみるのも良し、

友人の話では、国際戦の時にはかなり盛り上がるそうなので、

試合を見に行くのも良しですね。

クリケットの試合は長いもので二日間とかかかったりするらしいですが、途中だけ見るだけでも面白いらしいですよ。

イギリスいるうちに観に行きたい。

  

卓球の聖地

天候不順が続くイギリスで、室内でテニスができないか考えてできたのが卓球。

冬とか雨が続いたり、霧がすごかったりするので、

気持ちわかるわ〜って発想ですね。

卓球というと、中国のイメージが強いですが、

競技としての発祥はイギリスなんですって。

そんなイギリスでは、色んな公園に卓球台が設置されていて、

誰でも卓球ができるようになっています。

そんな卓球の聖地と言われている場所は見つからなかったのですが、

卓球を発明して特許を取ったジョン・ジャック3世のオフィス跡地が、

なんと卓球ができる飲み屋さんになっています。

Bounce Farringdon

ここには、ロンドンオリンピックで使われた卓球台が設置されているそうです。

※イメージです。

オリンピック選手になった気分で卓球してみるのも良いかも!

そのほか、イギリス発祥のスポーツ

他にも色んなスポーツがイギリス発祥とされています。

(ここで発祥とはスポーツ競技として確立したところを指します)

📍ボートレース(レガッタ)

📍ホッケー(フィールドホッケー)

📍ポロ

などがあります。

他にも色んな聖地があるかも。

参考:笹川スポーツ財団DMM英会話

さいごに。

たくさんのスポーツ競技が作られたイギリスで、

スポーツも楽しんでみるのも面白いですよ。

私はゴルフが大好きなので、楽しんでいます。

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