山田五郎さんの『オトナの教養講座』って?
Youtubeで有名なチャンネルで、評論家の山田五郎さんが美術について色々と分かりやすく解説してくれていました。美術の解説を見てから、美術館に行く人も多いのではないでしょうか。
2026年7月に山田五郎さんが逝去されてしまったのですが、このチャンネルはしばらく残してくれるみたいです。
なんと、解説してくれている美術の多くは、イギリスで見ることができるんです!でも、どこにあるか〜とかはあまり解説で行っていないので、色々とまとめてみたいなって思います。
今回はロンドンにあるガイドブックには必ず載ってるThe National Galleryにある美術について書きます。
The National Galleryってどんなところ?
歴史&概要は?
The National Galleryは、イギリスのロンドン、トラファルガー広場に位置する美術館です。
1824年に設立され、13世紀半ばから1900年までの作品2,300点以上を所蔵してしてるんですって。そのコレクションは大衆に広く公開されており、特別な企画展示をのぞいて入館は無料なのがすごいところ。有名な名画が大量にあるので、ロンドン観光の合間にフラッと教科書にもある絵画を見ることが出ちゃいます。
どこにあるの?
かなりロンドンの中心!ロンドン観光に初めてきたら絶対に行くんじゃない?っていうトラファルガー広場から階段上がるとどデカくあります!

※AIを利用して人を消してたら、清掃器具や清掃員も消えちゃいました。
名前:The National Gallery
住所:Trafalgar Square, London WC2N 5DN
URL:https://www.nationalgallery.org.uk/
行き方:🚊Charing Cross駅から徒歩3分程度
営業時間&入場料は?
2026年8月現在はこんな感じで、休みがなく毎日オープンしています。
月曜日〜日曜日(金曜日以外): 10:00~19:00
金曜日:10:00~21:00
どんな人でも常設展示については無料で入ることができます。
予約方法は?
常設展示は無料ではあるのですが予約サイトがあります。
URL : https://www.nationalgallery.org.uk/visiting/plan-your-visit
常設展示の見学
基本的には予約しなくても入れますし、予約してもチケットを確認されることもないです。
ただ、人が多い時には入館制限が入るので予約の人が優先されます。夏休みや土日は、念の為予約をしていくことをお勧めします。
特別展示の見学
特別展示については、人気な展示が多いので必ず予約していきましょう。
パッといって入れないことが多いです。
入場注意。
⚠️バックパックや大きなカバンはカバンチェックがあります。
⚠️予約してても、何か事件が起きた時などは警備が厳しくなるので入るのに時間がかかる場合もあります。以前、ギャラリー内にペンキをぶち撒けた事件があった時には水筒等も持って入れない処置が取られた時があり、入るのに1時間かかったそうです。
行く前にサイトで注意事項を確認していくことをお勧めします。
動画に出てくる絵画とYoutubeの動画
Youtubeの動画で出てくるものと実際の絵画を合わせて紹介します。全て常設展示で見たものです。
(The National Galleryは基本的には写真撮影OKなんです)
ゴッホのひまわり
動画に出てきたヒマワリの中の始めに説明される絵作品。
(2026年8月現在は展示なし、アメリカの美術館に貸出中だそうです)
【Vincent van Gogh作 Sunflowers】

解説:https://www.nationalgallery.org.uk/paintings/vincent-van-gogh-sunflowers
ロンドン、ラネラーのロトンダ内部
ロンドンに移ったカナレットが描いたと紹介されている作品。
【Canaletto作 London: Interior of the Rotunda at Ranelagh】

解説:https://www.nationalgallery.org.uk/paintings/canaletto-london-interior-of-the-rotunda-at-ranelagh
大使たち
動画全体で説明されている作品。
【Hans Holbein the Younger作 The Ambassadors】

解説:https://www.nationalgallery.org.uk/paintings/hans-holbein-the-younger-the-ambassadors
ウェリントン公爵
一度盗まれたことでも有名な作品。
【Francisco de Goya作 The Duke of Wellington】

解説:https://www.nationalgallery.org.uk/paintings/francisco-de-goya-the-duke-of-wellington
戦艦テレメール & 雨、蒸気、スピード
解体のために最後の停泊地に曳航される戦艦テレメール
動画の中で紹介されているイギリスで一番人気の作品。
【J.M.W. Turner作 The Fighting Temeraire】

解説:https://www.nationalgallery.org.uk/paintings/joseph-mallord-william-turner-the-fighting-temeraire
雨、蒸気、スピード
上と同じ動画の中に少しだけ出てくるGWRを描いた作品。
【J.M.W. Turner作 Rain, Steam, and Speed – The Great Western Railway】

レンブラントの自画像
【Rembrandt Harmenszoon van Rijn作 Self Portrait】
Self Portrait at the Age of 34
レンブラントが34歳の時に書いた自画像として紹介されているのがこの作品。

解説:https://www.nationalgallery.org.uk/paintings/rembrandt-self-portrait-at-the-age-of-34
Self Portrait at the Age of 63
レンプラントが最後に書いた自画像として紹介されているのがこの作品。

解説:https://www.nationalgallery.org.uk/paintings/rembrandt-self-portrait-at-the-age-of-63
『ジョン・ステュアート卿と弟バーナード・ステュアート卿の肖像』
ファッションの移り変わりの説明で出てくる作品。
【Anthony van Dyck作 Double Portrait of Lord John Stuart and his Brother, Lord Bernard Stuart】

ウィリアム・ハレット夫妻
貴族の富裕者層のストッキングの説明で出てくる作品。
【Thomas Gainsborough作 Mr and Mrs William Hallett (‘The Morning Walk’)】

テュイルリー公演の音楽会
男の人がズボンになったことを示す説明で出てくる作品。
【Edouard Manet作 Music in the Tuileries Gardens】

解説:https://www.nationalgallery.org.uk/paintings/edouard-manet-music-in-the-tuileries-gardens
赤いターバンの男性の肖像(ヤンファンエイクの自画像)
ヤンファンエイクの自画像?として紹介されている作品。
【Jan van Eyck作 Portrait of a Man (Self Portrait?)】

解説:https://www.nationalgallery.org.uk/paintings/jan-van-eyck-portrait-of-a-man-self-portrait
アスコーリの受胎告知
聖霊達の説明のところで出てくるのがこの作品。
【Carlo Crivelli作 The Annunciation, with Saint Emidius】

解説:https://www.nationalgallery.org.uk/paintings/carlo-crivelli-the-annunciation-with-saint-emidius
醜女の肖像
説明されている作品
【Quinten Massys作 An Old Woman (‘The Ugly Duchess’)】

解説:https://www.nationalgallery.org.uk/paintings/quinten-massys-an-old-woman-the-ugly-duchess
アルノルフィーニ夫妻像
説明されている作品
【Jan van Eyck作 The Arnolfini Portrait】

解説:https://www.nationalgallery.org.uk/paintings/jan-van-eyck-the-arnolfini-portrait
ジョセフ・ブリュメルの肖像
遠近感や足が浮いていることへの説明で出てくる作品。
【Henri Rousseau作 Portrait of Joseph Brummer】

解説:https://www.nationalgallery.org.uk/paintings/henri-rousseau-portrait-of-joseph-brummer
ホガーズの肖像画
パグと共に描いた自画像として紹介されている作品。
William Hogarth作 The painter and his pug

解説:https://www.nationalgallery.org.uk/paintings/william-hogarth-the-painter-and-his-pug
さいごに。
パッと絵画を見ていたのが、絵画を山田五郎さんの解説を聞いてから見ると、絵画を見る目も変わってより興味深くなって面白くなりました。ぜひ〜動画を観てから行ってみてください。
まだまだ、動画内で解説されたり一部使われたりしている絵画があるので、ギャラリー訪問時に「あれ?この絵って」って思うものも多いかも!そういうのも楽しいですよね。
Part2もお楽しみに。


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