【豆知識032】イギリスの紅茶を集めてみたPart2（スーパーで売ってるブランド前半６選）

イギリスと言えば紅茶！

私が出会ったいろんな紅茶を紹介するシリーズ。

Part2は、イングランドのスーパーで買えるブランドを集めてみました。

よりイングランド在住の方は買いやすいブランドかと思います。

ただ〜〜サムネイルにもあるように大量にあるんです。

なので〜〜大きな箱で売ってる系と小さな箱で売っている系に分けて、

今回は前半をお送りします。

いくつ買ったことあるかな？　

Yorkshire Tea (Taylors of Harrogate)

私が一番好きな紅茶。

ヨークシャーに工場があり、基本の紅茶が売っているのですが、

なんと、Decafに対応してたり、硬水・軟水対応してくれてる紅茶なんです。

Hard Waterって書かれたものは渋みが控えめになっていて、

渋みが出てしまう硬水で飲んでも、スッキリ飲むことができます。

メーカー：Taylors of Harrogate
URL : https://www.yorkshiretea.co.uk

他にもbiscuitやToastなどの変り種フレーバーのものも色々売ってます。

お土産に買って行く方も結構いらっしゃるんじゃないかな。

PG

イギリスでは、かなりお馴染みのPG。

ファーストフード店に行くと出てくる紅茶はここのが多いですね。

最近は、60秒で紅茶を入れることができる技術で、

早く入れることができるので家でも簡単に飲めます。

(この技術の紅茶は、写真の金色のシールが目印です）

メーカー：Lipton Teas and Infusions
URL : https://www.liptonteas.com

メーカーの名前でわかった人もいると思いますが、

日本でよくみるLiptonと同じ会社に2021年になりました。

少しずつ日本にもPGが売られるようになったみたいです。

なお、スコットランドとアイルランドでは、Ekaterraという名前で売られていたりするらしいです。

Lipton

PGが来たところで、Lipton。

以前、インスタでも紹介したことがあります。

日本ではかなりお馴染みですよね。

日本のファーストフードといえば、Liptonが出てきますもんね。

メーカー：Lipton Teas and Infusions
URL : https://www.liptonteas.com

実は〜UKのスーパーでは売ってないんです。

PGに忖度？なんて思っちゃうくらい。

ロシアやポーランドで売っていることが多いらしく、

ポーランドショップとかで見かけます。

いろんなフレーバーの紅茶が売っていて目移りしちゃう。

基本のは、イギリスでもAmazonで売ってますのでチェックしてみてください。

　

Tetley

ホテルに行くと、部屋にこれが置いてあることが多いかも。

あると安心して飲めちゃうのでいいホテルって思っちゃうくらい☺️

ファミリー企業の紅茶ブランド。

なんと1837年創業で、イギリスで一番大きな紅茶メーカーなんだそうです。

生産量は、Lipton社に次いで２位なんだって、知らなかった〜

苦味もなく飲みやすいので、万人受けしそうな紅茶です。

メーカー：Joseph and Edward Tetley
URL : https://www.tetley.co.uk

Typhoo

1903年創業の紅茶ブランド。

他よりはあまり見ないかもしれない紅茶ブランドですが〜

スーパーのプライベートブランドを手掛けている会社なので、

かなりの生産量を誇るブランドです。

ちょっと濃い感じがするので、朝に飲むのに良いなと思ってます。

メーカー：Typhoo Tea Limited
URL : https://www.typhoo.co.uk

THOMPSON’S TEA

北アイルランドの紅茶メーカー。

イングリッシュブレックファーストではなく、

アイリッシュブレックファーストって書いてあるのも特徴。

ただ〜〜私には違いが分かりません😅

こちらも、硬水・軟水用を売っていて、

軟水用はスコティッシュブレンドらしいです。

『Punjana』という会社名を用いたブランドも出しています。

メーカー：Punjana Limited
URL : https://www.thompsonstea.com

さいごに。

まとめてみて実感。。。

これだけでも〜スーパーに紅茶があり過ぎる。。。😱

次回は小箱で売ってる系の紅茶たちをご紹介します。

また次回をお楽しみに〜