第二次世界大戦で対戦相手であったイギリス。
8月15日は日本にとっては終戦記念日(敗戦日)ですが、イギリスにとっては戦勝記念日ですね。
たまに、日本のお隣にある国と日本の国で勉強する歴史が異なるってこともよく聞く話ですが、他の国が日本をどう勉強しているのかということも、イギリスで知ることが出来るのではないでしょうか。
というのも、終戦75周年の2020年8月15日付近は戦争関連のテレビがたくさんやっていて観てたのですが、日本では観た事がない映像ばっかりだったんです。英国軍は映像でいろんな状況を残していたので、日本で見るよりもはるかにたくさんの映像を持っているんですよね。
ってことで、イギリスに住んでいるからこそ、日本で学べない視点から戦争を学ぶことも大切なのではないかなと思って、色んな戦争博物館に足を運んでいます。
今まで行って投稿したガイドブックに載ってなさげな場所を紹介します。
Bletchley Park
Milton Keynesにある第二次世界大戦中に暗号解読を行なっていた場所です。世界一難解な暗号機エニグマ(Enigma)を解読した場所で、Enigmaについてや開発した暗号復号機Bombeの展示、開発者の生活やイギリスの紙幣になったアラン・チューリングについての展示があります。


なんと日本もエニグマを使用していたので、暗号解読を行なっていました。日本語を学んだ時の資料等も展示されています。


名前:Bletchley Park
住所:, Bletchley Park, Sherwood Dr, Bletchley, Milton Keynes MK3 6EB
URL:https://bletchleypark.org.uk/
行き方:🚗ロンドンから1時間30分程度(Parking : Free)
🚊Bletchley駅から徒歩7分
詳しくはこの投稿をご覧ください。
現在も動いているBombeは隣の博物館に。詳しくはこちら。
Royal Air Force Museum(London)
英国空軍のロンドンにあるミュージアムです。イギリス空軍の戦闘機はもちろん、空軍がどんな仕事をしているかとかを説明してくれて展示してくれている博物館なのですが、日本についても展示があります。それが、特攻機の展示と、日本の第二次世界大戦中に活躍した戦闘機の展示です。戦闘機はなんと、現存しているのはこの展示のみなんだそうです。


名前:Royal Air Force Museum London
住所:Grahame Park Way, London NW9 5LL
URL:https://www.rafmuseum.org.uk/london/
行き方:🚗A406のBrent Crossのラウンドバウトから3マイル程度
🚊TubeのColindale駅から徒歩14分
料金:無料(駐車場は有料)
詳しくはこの投稿をご覧ください。
Deep Level Shelter in Clapham South
WW2中に起きたThe Blitzって言われているドイツ軍の空爆時に作られた地下鉄建設の技術を利用した防空壕で、地下鉄のホームや改札付近に入口を作ったりして空爆が始まった時に市民を逃すように作られたものです。ロンドンの地下鉄のNorthern Line沿いに数ヶ所あって、そのうち一つが博物館として見学できるようになっています。解放される前は映画007の撮影に使われたりしたんですって。


名前:Clapham South Deep Level Shelter
住所:Clapham South, London SW12 9DU
URL:https://www.ltmuseum.co.uk/whats-on/hidden-london/clapham-south
行き方:🚊Clapham South駅から徒歩0分(集合場所は駅の隣のM&S)
料金:£38 ※2025年現在
詳しくはこの投稿をご覧ください。
Chislehurst Caves
Deep Level Shelterと同時期に防空壕になった洞窟なんです。元々はとてつもなく広い採掘場で、今までキノコ工場になったりライブ会場になったり、色んなことに使われていた場所なのですが、ここもWW2の間は防空壕として数年間使われていました。
当時を体験するために、入るときに使うのは手持ちのランプだけ。ランプ付近以外は暗くて何も見えない状態で戦争時代の市民の生活を少しだけ体験しつつ、色んなことを知ることができます。


名前:Chislehurst Caves
住所:Caveside Cl, Old Hill, Chislehurst BR7 5NL
URL:https://chislehurst-caves.co.uk
行き方:🚗ロンドン中心から約1時間
🚊Chislehurst駅から徒歩8分
料金:£9.50 ※2025年現在
詳しくはこの投稿をご覧ください。
他の読み物
8月15日は終戦記念日として、日本にとっては敗戦。イギリスにとっては勝戦記念日なんですよね。
この日の名前も〜
『Victory over Japan Day(VJ Day)』
なんです。
日本にいた時にはあまり聞くことがない名前で、日本に対するイギリスや世界の見方がわかる名前ですよね。そんな日について書いた記事です。詳しくはこちら↓
さいごに
いろんな場所で戦争を知り、日本側の視点だけじゃなくイギリスや他の国からの色んな視点で見ることって他国にいる時しか出来ないなって思って色々な学びの場に行っています。
遠い日本にいると、戦闘に関する情報ばかりしか手に入らない場合が多いけど、実際に博物館に運ぶと、そこで生活していた人が生々しく描かれています。どんな生活を強いられていたのかを学ぶことも大切かなって思います。ぜひ行ってみてください。
※また、投稿が増えたら付け足します。







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