チャリティーの一幕。
私的にハッとさせられ、キャリアロスから抜け出した話。
私のチャリティーについてはこちらをどうぞ。
【🇬🇧日常】仕事を退職して駐在の帯同した私、平日は何してる?
ある日、他の場所で活動しているメンバーが手伝いに来ていて、
初めまして〜なんて自己紹介してた時の話です。
私たちのチャリティーは大元にキリスト教の教えがあるので、
キリスト教の教会のシスターがよく参加してました。
シスターも、他の国から布教活動のためにイギリスに来ていたシスターだったので、
私も日本から来てロンドン住んでるんですって話をしてました。
Aさんに、仕事してるの?どうしてボランティアやろうと思ったの?
って聞かれたので〜〜
I don’t have a job.(仕事はしてません)
But I have a lot of time, so I work as volunteer.
(時間はたくさんあるから、ボランティアとして働いてるの)
そうしたら、驚きのことを言われました。
何言ってるの?Volunteer is also a job.(ボランティアだって仕事よ)
えっ?!お金貰ってないですし〜
そうね、お金はもらってないけどね。
But you have a job!!(あなたは、仕事を持っているわ。)
日本では、まぁまぁの給料をもらって仕事してて、
駐在で辞めて渡英してキャリアロスしました。
子無しだし無職ニート状態で悶々とした日々を過ごしてました。
社会復帰のためにボランティアでも〜
なんて思ってやり始めたボランティア。
お金もらっているわけじゃないし、集まりに参加している感覚。
仕事出来ないし時間を人のために使えたら、いいかもって感じ。
仕事(job)を持ってるってお金をもらってこそ言えるって思ってた。
私の感覚 volunteer ≠ job
シスターの感覚、volunteerもjobの一つ。
仕事だって言われたことにすごい嬉しくて、
私って無職じゃないんだ!ってだけでキャリアロスしてた私にとって、
ハッとさせられる言葉でした。
自分の顔が明るくなるのがわかってすごく嬉しくて、
家に帰っても、私って仕事を持っているんだって旦那に報告したくらい☺️
確かに〜職歴として書けなくても(書いても良いのかな?)
学生が就職活動の際に経験としてボランティアをやって履歴書に書くくらい、
ボランティアってプラスポイントとして履歴書に書けることなんだよね。
ってことはボランティアは立派な仕事として役に立つ経歴の一つなんだなぁ〜
もちろん、お金もらう職業とは違うけど、
なんか自分の居場所ができたような不思議な気分。
私には、やっぱり仕事してるっていう自分が必要だったんだなぁ〜って実感。
なんとなく、ロスから少し解放された気分になりました。
これからはぁ〜
ボランティアしか出来ない自分😔ではなく、
ボランティアが出来てる自分😁を誇らしく思おうと。
勇気出してボランティア参加してよかった〜って思いました。
それから、ウキウキでボランティア参加してます。
なんとなく、ボランティアやる気分も変わって、
やる気も出てきて、他の人達とも積極的に話するように。
ちょっと明るくなった気がします。
そうしたら、一人一人と話す人が増えて、
お茶に誘ってもらえたりするように。
やっぱり、心の持ちようで色々よく行ったり悪く行ったり。
どう気持ちを持って、物事に接するかで変わるなぁ〜と。
そんなことを思った出来事でした。
コメント
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