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【豆知識001】🇬🇧卵って箱を開けから買うってホント?

イギリス食品
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こんにちは。hitomiです。

今回は、日本の家庭には必ずと言って良いほどある卵の話題です。

UKに渡英した人が一番初めに教わることも卵についてなんです😊

日本とイギリスの卵の違い

違いってなんだと思いますか?

日本は殺菌消毒してから店頭に並ぶので菌が繁殖しないように冷蔵庫で保存されていることが多いですが、イギリスは殺菌等の消毒はしてなく、鶏さんから頂いたそのまま店頭に並びます。

保存も常温保存が基本なんです!

つまり〜日本人目線から言うと汚い。。。

なので、色々注意して買わないといけないんです。

イギリスの卵、基本の買い方

買うときは〜以下の項目をチェックして買ってね。

  1. 箱をあけて中身をよく観察
  2. 箱の裏を見てシミがないか確認
  3. 品質マークがついているか確認
  4. 賞味期限(Best Before Day)を確認

①箱をあけて中身をよく観察

1つ目から「えっ?」って思うかもしれないけど結構重要🧐

卵は紙のケースに入っていて中身が見えないことが多いので、まず買う前に開けること!

えっ?開けるの?って思うかもしれないですが、イギリスの卵は殺菌等が不十分なので日本のように綺麗な卵はなく〜羽・フン・汚れがよく付いてしまっています。あと〜割れていたり。。。

まっ、結構な確率でこんなケースが見つかります😅

なるべく綺麗なものを選びましょう。

②箱の裏を見てシミがないか確認

普通、上下って反転してみることなんてしないですよね。

たまにあるのが卵の底が割れていてパッと見は分からないこと。

箱をひっくり返してみると、あれ?シミができているってことがあるので底も必ずチェックです。

③品質マークがついているか確認

以前は、イギリスの卵の品質がとても悪く人体に有害なものが含まれていたことが問題になったり〜

鶏舎の劣悪な環境で鶏が育てられていたり〜

卵問題は色々あり色んな事件がニュースになっていたらしいです。

そこで登場したのが〜このマークたち。

右にあるのが、「British Lion Quality」のマークと言ってイギリスの卵品質基準を通った卵の証で生食ができるってことらしい。

じゃ?付いているフンや羽はなんだ?って言いたくなるけど。。。

マークは殻にも印刷されてて卵の詳細な素性がわかる様になってます。結構ちゃんとしてますよね!

あと〜もう一つが左側のが「RSPCA」という王立動物虐待防止協会のマーク。

鶏が適切な環境で飼育されているということを団体基準に合わせて保証するためのマークです。

このマークがあると、鶏にも良い環境で育てられたんだなぁ〜と思って安心して買えます。

RSPCAマークは色んな製品に付いているので、買う基準にしてみるのも良いかもです。

④賞味期限(Best Before Day)を確認

最後にチェックするのが、賞味期限。

毎日、スーパーに大量に運ばれてくる卵なので、少し前に入荷されたものと当日運ばれてきたものが混在することも多々あります。

日本だと前に古いの後ろに新しいのを置くのが普通な感じだけど、その常識をこちらに持ってきてはだめ。前に新しいもの後ろに古いものって時もあるし、真ん中に新しいという時もある。

卵は新鮮なものを食べたいところなので、賞味期限が一番長いもの確認して選びましょう。

卵を生で食べれるか問題

結論から言うと〜イギリスの卵は生食可能!

ただ〜イギリス料理ではポーチドエッグとか黄身がどろっと出る料理やレモンカードなどのジャムには生で使う料理がありますが、ほとんどの場合火を通す料理ばかりです。

日本人の中では買って一日二日くらいなら生食するけど、それ以降は一度火を通す人が多いかなと思います。

我が家ではすき焼きをする時など、生で食べたい当日に新鮮そうなのを買ってきます。

卵かけご飯はしたこと無く〜ホント日本に帰ったら食べたいものの代表格ですね😭

さいごに

いかがでしたか。

一番料理に使うとも言える卵なので、日本と同じように買ってしまいがちですが注意して買いましょう。変なものを買うとお腹壊しますからね。

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