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【🇬🇧日常】チャリティーで学んだイギリス文化、諺を学ぶの巻〜 

イギリスの日常
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チャリティーの一幕もたまには載せれたらなぁ〜と。

 

私のチャリティーについてはこちらをどうぞ。

【🇬🇧日常】仕事を退職して駐在の帯同した私、平日は何してる?

ある日、チャリティーに出かけてフードバンクの準備していた時、

全部準備終わったわ〜なんて思っていたら、

追加で凄いたくさんの野菜が寄付されて来たんです。

ジャガイモ。玉ねぎ。葉物野菜。バナナ。。。。

山積みの野菜を仕訳したり、袋に入れたり、

他の準備がほとんど終わっていたので全員に近い人数が、

テーブル2つに人々が群がるような状態になってしまったんです。

他のことをしてた私は一足遅れてテーブルに到着。

私も出来ることがないかなぁ〜って一歩下がってみてたら、

同じように遅れてきたチャリティー仲間のお姉様が私に教えてくれました。

 

この状況に良い英語の言葉があるのよ〜

『too many cooks spoil the broth』

意味:if too many people are involved in a task or activity, it will not be done well.

座ってていいのよ。ここは人数が足りてるわ。

ですって😲

ってことで、私達は休憩に入りました。

 

日本語にすると、たくさんの人が集まって一緒の仕事しすぎると、物事はうまく行かないよってこと。

ほどほどの人数がいれば大丈夫ってことですね😉

日本語の諺で同じような言葉ってあるのかなぁ〜って思ったけど、

思い出せなかった〜〜ないのかなぁ〜😰

 

いつも2人でやっていることとか、3人でやったらもっと早く終わるかなぁ〜

とか思ったりして、やることない?って聞いても、

「ここは大丈夫よ〜」って言われたりしてたけど。

 

なるほど〜こういう考えがあるからなんだなぁ〜って実感。

忙しそうにしてる人がいると『猫の手も借りたい』

とか、人手を多くするような考えを持ってたりしたけど、

十分な人数いるなって思ったら、一歩下がる必要もあるんだなぁ〜って学びも。

 

いつもチャリティーに行くと〜

他の人が準備していたりしても、自分の準備が終わってたら

休憩してる人いて、休憩してるなら手伝えばいいのに〜😞

って思っちゃってたけど、違うんだな〜考え方が。

 

あっ誤解しちゃいけないのが〜

仕事だったりすると、単にサボっている人もいるんだろうけど、

ここは志願してチャリティーやってる人達の集まりで、

準備へのサボりって考えがない人達の集まりでの話ってことが前提なんだけど。

 

私にとっては人が作業してるのに、

自分だけ何もしないってダメなことって感じだったから、

ずっと違和感だったです。

なんかサボってる感もあって。。。

 

終了後も片付けをしていたら、やることが少なくなるにつれて仲間が帰っていく。

まだ他にも人はいるけど、えっ?まだ片付けあるよ〜帰るの?

って衝撃的だったんだけど、この人数で大丈夫ねって、

もう十分かなぁ〜って思ったら、まだやる事少しあっても帰って良し。

私としては、全ての片付けが終わって、さぁ皆んな帰ろうってなると思ってたから、

かなり衝撃的だったけど、これも文化の違いだったんだな〜

腑に落ちた感覚でした。

 

文化の違いを受け入れられるかの前に、

なんで、そういう考えなのかなぁ〜って思うのが大切だね。

まっ、他の人が仕事してるのに休憩出来ない性分なので、

声かけはずっとしていくんだろうけどね。

 

こんなふうにイギリス文化に触れることができるのも、

チャリティーで仲間に入る醍醐味だなぁ〜って思った出来事でした☺️

せっかくのチャリティー、色々学んで行こう!

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